|
 2006/06/28のコラム
雑感３連発
Trusty Bellとスペクトラルフォース3とCHROMEHOUNDS
あー、さてー。今回はちょっと早めで10日ぶりぐらいとなりました当コラムです。
本来であれば、他のネタを先にあげて、コラムはもう少し後に書こうかと思っていたのですが、
ちょっち語ってみたいなぁ、と思うことが出てきたので少し早めのコラム更新となります。
・・・・って、別に一ヶ月に一度しかコラム更新しない訳じゃないですけどね。
極論言ってしまえば、ブログ風に毎日更新しても良い訳ですし（＾＾
まぁ、それはそれとして、今回のコラムは話が３つに分かれます。
○Trusty Bell 〜ショパンの夢〜
個人的に「おぉ、これは面白そうかも！」と期待度の高いのがこのTrusty
Bellです。
ショパンの死の直前の３時間前に見た夢の世界、という設定もなかなかなものだと思いますし、絵のタッチもいい雰囲気ですね。画面のスクリーンショット見て、ラジアータストーリーをすぐに思い出しました。
ってことは、製作はトライエースなのかな？と思いきや、残念ながら大外れ。この作品は、トライクレッシェンドという会社が製作を行っているとのことです。ちなみに、販売はバンダイナムコゲームスとのことです。
ちなみに、このトライクレッシェンドという会社。あまり聞かない名前の会社だなぁとおもっていたら、先のラジアータストーリーズやヴァルキリープロファイルなどの製作にもタッチしているみたいですね。ちなみに、そのときには音楽を担当していた模様です。
ちなみに、ラジアータやヴァルキリープロファイルの製作会社といえば、トライエースを思い浮かべる方も多いとおもいます。で、こっちの会社はトライクレッシェンド。うーん、名前似てるし、子会社かな？とおもって調べてみたところ、別に親会社子会社の関係という訳ではなさそうですね。どうやらトライエースで働いていた方が独立する形でトライクレッシェンドという会社を作った模様です。その為、トライエースの仕事に多く絡んでいるのかもしれませんね。なお、トライエース絡みでの製作では全て音楽部分のみの担当のようです。
・・・・音楽だけしかやったことの無い会社が、プログラム全体の開発なんてすんなりできるのかな？ましてや新興ハードのXBOX360だとノウハウ少ないだろうし・・・・。と余計な心配をしてみたのですが、バテン・カイトスIIというGCのゲームではプログラム全体を担当しているとのことなので、開発能力も十分にある、ということなのでしょう。ちなみに、このバテン・カイトスIIというゲームですが、商業的にはパッとしなかったものの、それなりの面白さを持つゲームらしいです。また、個人的にも、とあるレビュー記事を読んでみて「うーん、なかなか面白そうだな、GC買って遊んでみるかな？」と前々から考えていたソフトだったりします。そこにきて、このバテン・カイトスIIを作った会社の作品に強く惹かれたこの状況。
これもまた一つのご縁なのかも？と勝手なことを一人感じている次第です（＾＾；
いまのところ、イメージ先行でまだ内容はさっぱり不明なのですが、今後の情報に注目したいタイトルですね。
○スペクトラルフォース3 〜イノセント レイジ〜
XBOX360初のシミュレーションRPGがいよいよ明日発売となりました。ゲームの中ではシミュレーションRPGをもっとも愛する（誇大表現あり）HP管理人としては、非常に期待度の高いゲームです。
実は、予約特典のヒロのフィギアが欲しかったんですが、予約するのをすっかり失念していまして、ちょっぴり悲しかったりします。まだ間に合うかなぁ？
ちなみに、スペクトラルフォースといえば、PlayStationで発売された一番最初とそのすぐ後にでた２では遊んだことがあります。いわゆる特典フィギアのヒロが主人公の頃のゲームですね。ただし、当時の印象としては、「簡単すぎだし、ストーリーも薄っぺらい。いたってそれなりゲーム」という印象しか残りませんでした。その後シリーズ続編が次々と登場していますので、どれぐらいゲームとして進化したのか、という意味でも、とても楽しみな一作ですね。
○CHROMEHOUNDS
上記のスペクトラルフォース３と同じ日に発売になるのが、このCHROMEHOUNDSですね。
ロボットゲームの国内の勇・フロムソフトウエアが製作した、オンライン対戦を主眼に置いたロボットアクションものとなります。フロムソフトウエアらしい、ロボットの細かいカスタマイズが大きなウリなゲームです。ちなみにTGS2005にも出展していましたが、その当時は、比較的動きがゆったりとしたタイプのゲームだったという印象がありました。そうですねぇ、古いアニメファンしか判らない例えで恐縮ですが、ダグラム的な動き、とでも言うんでしょうかね？ゆったりというか、もっさりというか。
しかしながら、その後の開発にて、その動きのゆったりさ加減はかなり改善され、きびきびとした動作感に生まれ変わった、という話も伝え聞いています。
この手の感覚的な部分は、結構人それぞれになる部分ですので、やはり自分で遊んでみて判断するしかないのですが、CHROMEHOUNDSでは発売日当日に早々と体験版がマーケットプレイスで公開されるということなので、まずは体験版からチャレンジしてみようかと考えています。
当初はオンラインでの対戦専用ゲームなのか？とも思ったのですが、そんなことも無いようですし、コントローラの設置場所の関係で鉄騎で遊べなかった悲しい過去を持つHP管理人としては、やはり国産のロボット物、ましてやフロムソフトウエアの作という、期待度の高い作品であると言えます。
・・・・とまぁ、いろいろと書いてみましたが、実はこんな能書きを書きたいのではありません。
CHROMEHOUNDSでは、マーケットプレイスで武器の配信が予定されているのですが、この中の予定として「パイルバンカー」があるらしいんですよね！！！
パイルバンカーとは、よくわかってらっしゃる！！！
やっぱり、パイルバンカーが無いんじゃダメダメっしょ！！！
と、正直、血液が沸騰する気分（大げさです）です。
・・・・・と、またまた古いアニメネタに走ってしまいました（＾＾；
まぁ、パイルバンカーは別にしても、明日の発売日が楽しみですね。
ちなみに、ローラーダッシュと赤い肩装甲はありませんか？（謎
以上、今回のコラムは３本立てでお送りしてみました。
ぶっちゃけ、微妙にアニメファンだということを周知してしまったようなコラムでした（＾＾；
|
