■■■ HP管理人的 XBOX360 コラム ■■■

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2006/05/21のコラム

謎のOblivionムービーについて思う


あー、さてー。一ヶ月ぶりとなりました当コラムです。
別にネタ切れ、という訳ではなく、単純にN3などの他のネタが多かったので
コラム更新まで手が廻らなかっただけだったりします。
実際、このネタなんですが、先月末あたりに内容書き始めたものを今ごろ完成させていたりします。
まぁ、こんな感じでダラダラとまったり更新するサイトですからね、そこんとこヨロシク(死語。

という訳で、今回はLiveで公開されている謎コンテンツである、Oblivionのムービーについて考えてみたいと思います。
今回のお題目の中心となる、Oblivionですが、正式には「The Elder Scrolls IV: Oblivion」といわれている海外発売のRPGです。略称として「TES4」なんて表現も使われたりします。4とつく以上、シリーズ4作目であることは容易に想像できますね。当然過去には3作が存在するのですが、今回は4作目にあたるOblivionに話を絞っていきたいとおもいます。

このOblivionですが、ゲームのタイプとしては、完全一人称視点のアクションPRGとなります。ぶっちゃけ、FPSのアクション要素を控えめにした感じのRPG、と考えると想像がしやすいかと。ストーリー的にはメインのストーリーがあり、その他にもミッションが豊富にされているものの、非常に自由度が高く、ストーリー無視で自分のやりたいように遊ぶことも可能みたいです。また、前作で指摘された数々の欠点が修正され、ゲームとしての完成度も非常に高いと聞いています。
プラットフォームとしてWindows版とXbox360版が存在します。海外では既に170万本以上のセールを記録し、いまでも売れつづけているという化け物タイトルとなります。このセールス数こそ、ゲームの出来のよさを物語る大きな指標になっていそうですね。
そんなOblivionですが、残念ながら日本ではWindows版、Xbox360版ともに正式な国内代理店がありません。ということは、個人で海外からソフトを輸入するか、海外ソフトを取り扱っているコアな御店で購入するか、の2択になるということです。英語版の販売すらない状況ですから、日本語版の発売など夢また夢の状況であったりします。しかしながら、こんな状況でありつつも、一部のファンによって公開されている日本語サイトなどをみていると、非常に魅力的なタイトルであることが妄想されてなりません。うーん、遊んでみたいなOblivion。

まぁ、英語版ソフトは日本のXbox360で動かない場合も多いし、Windows版はどれぐらいのスペックがあればそれなりに動くか微妙に不明だなぁ・・・・こりゃ見送りだなぁ、という気分が強かったのですが、ふとしたことから、日本のLiveコンテンツとしてOblivionのムービーが公開されていることに気が付きました。

えー、日本発売の予定が無いソフトの宣伝なんて、なんでしてんの?

・・・・・ひょっとすると、Xbox360版の日本での正規販売。もしくは日本語版での販売なんてのをMicroSoftで検討しているのでしょうか?うーん、夢と希望と妄想が膨らみます。いろいろ調べてみると、日本語化へのもっとも大きな障害になる2バイトコード対応ですが、プログラム的には2バイトコードに対応している模様のため、技術的にも日本語版の開発のハードルは決して高くないといえるでしょう。
もちろん、ただ単に海外で売れていそソフトだしデモとしてはなかなか良く出来ているので、コンテンツとして公開しているだけ、という可能性も高いと思います。でも、妄想が膨らんでしまいますね。

ちなみに、英語版のOblivionは北米で販売されているバージョンは日本販売のXbox360で動作しませんが、アジア版(中身は英語版)であれば、国内販売用Xbox360で動作するらしいです。また、ソフトそのものは秋葉原にある海外ソフト取り扱い店(メッセサンオーなど)にて店頭販売や通販をおこなっている模様ですので、HP管理人のように英語ぜんぜんダメ、という人でなければ、直ぐにでも英語版で遊ぶことは可能みたいですね。
ゲーム的には、グラフィックもアメコミ的なバタ臭さが少ないですし、アクションRPGというジャンルてつだって、海外ソフトにしては比較的に日本人に受け入れられる要素が強そうです。ここは是非日本語版の発売を検討して欲しいところですね。

しかしまぁ、ムービー一本の公開でここまで妄想してしまうのもどうかと思いますが(^^;

 


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