■■■　XBOX360 ハードウエア情報　■■■

2008/09/11にXBOX360関連の価格改定が実施されました。
本体は現状の３ラインナップすべてが価格改定となり、
更に通常版XBOX360の構成も一部変更となりました。

詳細としては、現行の通常版パッケージをベースとし、HDDが
20BGから60GBに増強され、価格が29,800円（税込）へと
見た目の価格以上の実質的な大幅値下げが行われています。
なお、旧パッケージとなる20GBバージョンを初めとして、
一部の周辺機器がオープン価格となり、そちらは在庫限りで
販売終了となります。

ぶっちゃけた言い方をすれば、旧パッケージとなる20GBの通常版に関しては極端な投売り（個人的な感想としては最低でも2万5000円以下）の状況とならない限り、ほとんど買うメリットはないと感じています。今後新規でXBOX360を購入される場合は、買い間違えないようによく注意をされたほうが良いと思いますね。

さて、今回の改訂では通常版本体に関しては、値段のほかにHDDのサイズが大幅にアップした訳ですね。以前であればHDDの使い道といえばXboxLiveArcadeやデモ版などのダウンロードコンテンツの蓄積以外に使い道のなかった為、HDD増量は必ずしも大きな目玉とはなりえませんでした。
しかしながら、今年の秋に実施予定のアップデートでは、待望のゲームデータのHDDインストールが実装される見込みですので、ネットに接続するしないに係わらず、HDDの大容量化には非常に大きなメリットが生まれてきますね。
やはりデータの読み込み速度の遅い（しかもうるさい）DVDベースで遊ぶより、早く静かなHDDベースでのゲームプレイのほうが、遥かに快適なゲームライフをおくれることは間違いないですしね。

前述のとおり、今回は本体３ラインナップすべてが価格改定され、また周辺機器も一部価格改定されており、以前にまして新規での本体選びが悩ましくなって来ている状況となります。
まずは自分の利用環境にあわせた機種選定をしていくことが、無駄な出費を抑える要因になると思います。自分にあった機器構成を選んで、浮いたお金でゲームでも買いましょう（＾＾

最後に、今回の価格改定の一覧を記載しておきます。

※在庫のみで販売終了となります。販売価格とのバランスで、メリットが少ない場合も
　多いかと思いますので、今後終了予定品を買う場合は注意が必要だとおもいますね。