■■■ XBOX360 体験版情報 ■■■

2008年08月に配信された体験版は以下の通りです。

Star Wars: The Force Unleashed」の体験版がリリースされています。

スターウォーズといえば、もはや知らない人などいないのでは?とおもわれる
ぐらいの高い知名度を持つ映画ですね。今回のタイトルは、映画版のエピソード3と
エピソード4の間を埋めるストーリーとなり、単なるゲームとしての扱いではなく
スターウォーズシリーズの1ストーリーとしてきちんと扱われているようです。

上記体験版の詳細については、後日公開となります。



タイガー・ウッズ PGA TOUR 09」の体験版がリリースされています。

日常生活においてゴルフに興味がない人でも、おそらく殆どの方が知っているで
あろう爆発的な知名度の高さを誇るタイガーウッズ。
その氏の名前を冠に持つゴルフゲームの最新作の体験版が登場です。



上記体験版の詳細については、後日公開となります。

 

Too Human」の体験版がリリースされています。

「北欧神話×サイバーパンク」という、一見すると相容れないジャンルの融合を背景にもつアクションRPG「Too Human」の体験版となりますね。
製品発売前の体験版リリースとなりますが、日本語音声&字幕対応という完全日本語版での配信をおこなっているあたりからも、このタイトルへの期待度の高さが伺えますね。

体験版のボリュームですが、初プレイで1時間程度遊ぶことが出来たぐらいです。初プレイであることとこのゲーム特有の特異な操作性故、右往左往しての時間となりますが、それでもかなりのボリュームだと思います。更に、キャラクタとしては2種類の職業が選べるので、かなり遊び応えがある物量だと感じています。
さて、この体験版で一番強く感じたことは「操作が特異すぎる」ということですね。戦闘中では剣戟が右アナログスティックに割り振られており、視点操作LBボタンで正面を向くことが出来るだけとなります。通常「右スティックは視点移動」というXBOX360のほぼ共通ともいえる仕様に慣れているユーザほど、この操作割り振りには惑わされるものと思います。同じような操作性をもつゲームとしてPS2用のモンスターハンターがあると思いますが、あそこまでの煩雑さはないのものの、それでも慣れるまでは不満感しか募らないキー割り当てだと強く感じた次第です。当初は普通にボタンを攻撃に割り振っていたという話も聞いていますので、何かしらの意図を持った操作方法だと思うのですが、この攻撃方法故、視点変更にも違和感がありますし、遠距離攻撃のリロードも右スティック押し込みという微妙な割付(リロードするつもりが抜刀してしまう)故、妙なストレスがたまってくるのも事実。もっとも、この部分は慣れが解消してくれますし、前述のように剣戟自体はそんなに煩雑な操作を要求される訳でも無いので、体験版が終わる頃には、それなりになれることが出来、そこそこ思ったように操作が出来るようになっているとは思います。要は「操作に慣れるまでが大きな難関」ともいえなくも無いと。
また、見た目的な部分ですが、グラフィックは「超絶」というほど綺麗ではないものの、かなり良く出来てるなぁという印象をもちましたね。敵がはびこるステージの「陰」の部分と、天界の「陽」のコントラストが、神話とサイバーをミックスしたという設定をうまくサポートしているとおもいます。もっとも、それ以上に気になるのはグラフィックの質ではなく、各キャラクタの動きなどが少々ぎこちない印象をうけたことです。メカという設定故か体験版故か、製品版が出ていないこの状況では判断することが出来ないのですが、まるで一番最初の劇場版スターウォーズの特撮人形をみているようなぎこちなさを感じる部分が散見されました。それなり以上に綺麗なグラフィック故に少々気になる部分ではありましたが、かといってゲーム性をスポイルするほどのものでは無いですが。
全般的に見て、ゲームのストーリー的にはなかなか面白そうな印象を受けましたし、ローカライズ品質には定評のあるマイクロソフトからの販売だけあって、テキスト部分はもちろんのこと、音声の吹き替えまできっちりと日本語化されており、言葉の問題については全く意識する必要がないのが非常に好印象ですね。また、声優も主人公に小山力也さんを据えるなど、このタイトルへの期待感の強さを物語っているのではないでしょうか。
なにはともあれ、一番の難関は前述のとおり、その特異な操作性にあるといえますが、そこを超えてしまえば、ディアブロを髣髴とさせるハックアンドスラッシュ感を味わうことができるタイトルだとおもいますので、初めて直ぐに「訳わかんね」で投げ出すのではなく、じっくりと腰を据えて操作になれてみてから、自分に合うか合わないかを見極めてみて欲しいタイトルだと思いますね。
 

Alone in the Dark」の体験版がリリースされています。

「Alone in the Dark」といえば、もう15年以上前にパソコン版としてリリースされたアドベンチャーゲームですね。3D視点でのカメラ固定の投影手法で映画的なゲーム画面の見せ方は、2Dのアドベンチャーゲームばかりだった当時のPCユーザの度肝を抜いた傑作でしたね。その後リリースされて爆発的なヒット作となったバイオハザードをみて「Alone in the Darkの模倣だな」と感じたPCユーザは非常に多かったのではないでしょうか。そんな老舗タイトルの最新作の体験版となります。

上記体験版の詳細については、後日公開となります。